【宗像市】「七夕伝説発祥の地」。大島に鎮座する、宗像大社「中津宮」で、いつもと一味違う「七夕まつり」を体験してみませんか?「大島七夕まつり2025」が、8/7(木)に開催されます。
宗像市の離島、大島に鎮座する「宗像大社中津宮」。
宗像三女神の一柱・湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀り、「七夕伝説発祥の地」ともいわれているこの地で、2025年8月7日(木)に『大島七夕まつり2025』が開催されます。
中津宮の境内には「天の川」が流れており、その川を挟むように「牽牛(けんぎゅう)神社」と「織女(しょくじょ)神社」が鎮座しています。「七夕伝説発祥の地」とされるこの場所には、今もなお、その神話が息づいていて、神話そのものの風景が広がっています。
島内を吹き流しが彩り、竹灯籠のあたたかな灯りに囲まれた中で開催される『大島七夕まつり』。17:00からは、中津宮の境内下にある「港湾緑地公園」で、ダンスや書道パフォーマンス、シャボン玉ショーなどのステージイベントが開催されます。また、串焼きや焼きそば、スイーツなどが味わえるグルメブースも登場しますよ。
なお、境内が神聖で厳かな空気に包まれる「七夕祭」の神事は、20:00から中津宮にて執り行われる予定となっています。
会場の大島へは、宗像市神湊にある、神湊渡船ターミナルから船でのアクセスとなります。浴衣で来場した方は、なんと帰りのみ渡船料が”無料”になるという、嬉しい特典が用意されていますよ。お祭り当日の帰りは、大島港から臨時船が運行されるので、神事まで安心して拝観できますね。
「七夕伝説発祥の地」で、いつもとは一味違う、特別な七夕を過ごしてみませんか?
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