【宗像市】日本の伝統技術”組子細工”の体験ができますよ。武丸にある「正助ふるさと村」にて、8/10(日)に「組子細工体験」が開催されます。
宗像市武丸にある「正助ふるさと村」で、2025年8月10日(日)に、夏休み特別企画の「組子細工体験」が開催されます。
組子細工とは、小さな木片に溝などをあらかじめ加工しておき、釘を使わずに、ひとつひとつ手作業で組み付けていく技法で、長い年月をかけて磨き抜かれてきた、日本の伝統が息づく木工技術です。
今回の組子細工体験は、「宗像キラ組子」という組子ブランドを展開されている、宗像市原町にある、老舗の木工建具店「時安建具店」の職人さんが講師となっています。現役の職人さんから教えてもらいながら、組子細工を実際に体験することができますよ。
体験で作れるのは、「麻の葉コースター」(税込2,000円)と、「ハート形コースター」(税込4,000円)の2種類。小学生以上が対象なので、親子での参加もできますね。夏休みの自由研究や工作、思い出作りにもぴったりです。なお、体験は事前申し込みが必要で、申し込み方法は電話のみ。締切は、2025年8月2日(土)までとなっています。
木のぬくもりと美しい柄、そして細やかな職人技に触れながら、自分の手で組み上げていく組子細工体験。この機会に、”日本の伝統の技”にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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